智稀のTheater Life

映画大好き!舞台大好き!宝塚歌劇団はもっと好き♥(特に凰稀かなめ様 怜美うらら嬢 真風涼帆氏 夢白あやちゃん)おまけにディズニー大好き!というエンタメ好きなアラサー女子の徒然日記。とにかく明るくポジティブに…

映画 少年たち

 

概要

ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務めた舞台「少年たち」を初映画化。少年刑務所を舞台に、犯罪に手を染めてしまった、複雑な過去を持つ少年たちが、時に衝突しながらも友情を育んでいく、青春ミュージカル映画

SixTONESSnow Manを中心とする、当時の東西のジャニーズJr.の面々が集結し、華麗なミュージカルシーンに加え、熱いドラマや体当たりのアクションに挑戦した作品。

 

感想(*結末にふれています)

友達がSixTONES高地優吾(エガオ役)くんのファンなのでめちゃくちゃススメられてて、このたびWOWOWの放送でやっと観れました!

友達の念入りな解説LINEを片手に観てましたが、ある程度ストもスノもわかるはずが、みんな丸坊主なので、まず誰が誰だかを把握するまでが大変で…(ちなみに私はストだったらジェシー推し、スノだったら岩本推しなのです( ´∀` ))

でも、冒頭のパフォーマンスシーンは、カッコ良かった!アングルもなかなかスピーディーでワクワク感があって良し( *´艸`)

 

で、本編ですが、視点は京本大我くん演ずるジュン目線です。なので話の中心はストの赤房がメインになります。いやー京本くん前に「エリザベート」というミュージカルで拝見しましたが、線の細いオドっとした演技が上手ですよね。

で、少年刑務所の中はというと、赤房、青房、黒房…という風にわかれていてそれぞれチームに分かれて徒党を組んで喧嘩をしている…と、この辺でおもむろに私が思い出したのが大ハマりした「High&LOW」ですね!そうか、ジャニーズ版「High&LOW」かと思ったら俄然、面白くなってきました(*´ω`)

そんな中、1人の冷酷な看守長がやってくるのですが、この役が横山裕さんなのですが最後まで観た結果、ぶっちゃけちゃうとこの看守長、冷酷じゃありません!ちょっとサディスティックなヨコを期待したのですが、過去にとらわれたままの私怨バリバリな看守長でした…

話は進んでいき(なんせミュージカル映画は慣れているので結構気楽に観れてしまう…)私的ポイントは、ジェシーと岩本の懲罰房でのデュエットですかね!

で、いろいろあって仲を深めていくジュンと赤房メンバー。

ここで、母親に会いたいという願望が出てくるジェシー演ずるジョー。赤房メンバーでいろいろ脱獄計画を練ります。そこへ産まれてくる子供と妻に会いたいという理由で青房の深澤辰哉くん演じるタスクもくわわり、ついでに黒房メンバーも巻き込んで1大脱獄計画を計画し決行します。

脱獄計画は新月の夜、決行されるのですが、脱獄は成功、そんな中、ジュンが金網から落ちてしまい、意識不明になってしまいます…そして、ジュンの荷物が監房から片付けられていきます。

 

と、ここで物語は5年後まで飛びます!

5年後、少年刑務所はホテルになっており、出所したメンバーたちが訪れています。と、ここで再びヨコが少年と共に刑務所を訪れます。前と違うのは片足を引きずり杖をついて歩るっていること…

ここでもザ・ジャニーズを見せつけることがごとくショーシーンがあります。このシーンWOWOWだと画像がめちゃくちゃ荒かったんですが、ワザとか放送事故のどっちなんですかね?

そんなショーを観ることなく1人中庭のベンチに座るヨコ。と、一緒に来た少年がジュンが持っていたノートを関係あるノートだと言って持ってきます。そこには赤房メンバーの似顔絵と特徴を書いたノートでした。それをパラパラとめくりながら力尽きるヨコ…最後のページにはジュンの似顔絵が描かれていました…

 

えっ!?ここで終わり?

結局、5年後のヨコは看守長なの?ジュンなの?手がかりは2つ。片足を引きずっているのと、ノートに因縁があるということ…

まぁ、そこらへんはご想像にお任せします!ってきなノリなんでしょうかね?

ちなみに私にこの映画をオススメしてくれた友達もオチはわからないと言っていました(ジャニーズあるあるだそうです( ̄▽ ̄))

そんな感じで私の最終的な感想は「High&IOW」とMVを足して二で割ったような映画です!

アレですよ、考えるな、感じろ!!的なね…まぁ、おもしろかったです(≧▽≦)

f:id:richio_14:20200428201254j:plain